もって生まれたもの

僕は子供の頃から絵を描くのが好きでした。

というより、描いた絵を友達や大人が褒めてくれるのが好きでした。

曲がりなりにもこの歳まで、アートな職業についているのも

子供の頃の“描いた絵を褒められたい”の延長にあるように思います。

 

今回は大胆にも『もって生まれたもの』なんてタイトルをつけてますが

決して自分の“才能”だとかを自慢したいわけではありません。

 

自分が子供を持つようになって気づいたことの一つに

この『もって生まれたもの』があります。

 

うちには5才離れた兄弟がいるのですが

親に似て二人とも絵を描くのは好きなようです。

ただし、絵に対しての向かい方が違います。

 

長男は描きながら「あ〜どうしよう、どうしたらいい??」といった感じで

悩みながら、聞きながら描いていきます。

かと言って描くのが嫌いかというとそうでもなく、絵に関しては友達には一目置かれているそうです。

しかも聞くくせに、その通りには描きません(何じゃそりゃ。。。)

そんな彼が描いた絵がこちら(9才の頃)↓↓↓

 

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(柵の左上は牛のおしっこじゃなく、サインの「光」です)

 

 

 

 

 

一方、次男はというと、自由奔放、使ったことも少ない水彩筆を用いて

鼻歌…ちゃうな、大声で歌いながら描きます。身体も動かします。スティービーワンダーばりです。

 

少しだけルールを決めて(3つ以上の色を混ぜない)やると、

しっかり守って最後は手形をどーーーーーーんっ!!

 

作成時間1時間未満かもしれません。お兄ちゃんが下書きで悩んでる頃に、すでに完成しレゴで遊んでいました。

そんな彼が描いた絵がこちら(4才の頃)↓↓↓

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(4才にして水彩の“にじみ”を楽しむ)

 

 

 

どちらも、表現の仕方、絵に向かう姿勢はまるっきり違います。

一つ共通していることは“絵を描くのが好き”ということです。

 

僕はどっちだったかというと、長男と同じタイプだったように思います。

小学の図工の時間も2時間じゃ全然足りませんでした笑

 

この兄弟、どちらが“上手いか”はまだわかりませんし、答えは出ないでしょうが

この“もって生まれたもの”を「性格の違い」「上手・下手」と、簡単に分けずに

2人の才能を出来るだけ伸ばす手伝いをしていきたいものです。

 

 

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